過払い金請求には時効があるので早めに解決しておきましょう

請求に成功した人の中には何百万円も返還された人もいる

■過払い金請求する際の注意点

住宅ローンは過払い金は発生しない

過払い請求とは、消費者金融会社等の貸金業者に対して利息制限法所定の制限利率を超えて支払い過ぎた利息を貸金業者に対して返還請求することです。

まずは利息制限法所定の制限利率を超えた貸付取引でなくてはなりませんから、利息制限法の規定が守られている貸付けについては過払い金の返還請求をすることはできないのは当然のことです。たとえば、住宅ローンで過払い金の返還請求をしようとしてもそれは無理です。

次に過払い金請求には期限があるということです。貸付取引が終わってから10年が経ってしまうと過払い金の返還請求権自体が消滅時効にかかってしまい、もはや請求をできなくなってしまいます。

それだけでなく、取引が古くから続いていても2、3年の中断期間があるときなどは取引が分断しているものと認定され、分断の貸付取引についての過払い金の返還請求権が消滅時効にかかってしまうこともありますので、その場合には返還される金額が小さくなってしまいます。

そのような認定がされる危険がないかは取引履歴をよく見てチェックをし、取引が分断されていると認定されそうであれば、請求を控えて余計な経費がかからないようにするというのも一つの選択肢となります。さらに、貸し付けを受けた消費者金融会社が既に倒産したりしていないかということも注意したいです。既に倒産をしてしまえば、誰もその債務を引き継ぎませんので、もはや過払い金の返還請求をすることは極めて困難になってしまいます。